HIDバルブや高効率バルブはノーマルバルブと比較すると,発光部直近の温度がノーマルハロゲンバルブより高温になっています.
このためノーマルハロゲンバルブ用に作られた灯具にHIDや高効率バルブを装着すると発光部の真上付近のリフレクタ(反射板)が時間と共に損傷を受ける例があります.
特にコストダウンが進んだ灯具において短時間のうちに表れ1年半前後でプラスチックの地肌が露出して来る場合もあります.
もちろん灯具は消耗品であるためノーマルハロゲンバルブを普通に使用していても長期間の使用で同じ様に損傷は進むのでノーマルバルブ用として使用することも出来ます.
本コーティング剤は光量UPした灯具のリフレクタ寿命を延ばす製品です.
※Web上ではこの損傷をリフレクタ焼けとも呼んでいます.紫外線による焼けという解説も散見されますが,この焼けは紫外線によるものではなく高温に熱せられた空気が灯具内対流によりリフレクタに沿って流れる際に次第に損傷していくものです.
型番 |
品名 |
サイズ |
価格 |
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CT-2000 |
リフレクタコーティング剤
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15ml |
\3,000 |
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