一般的にはDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)として知られる技術です。特徴は摩擦係数が非常に小さいこと、コーティング時の処理温度が低いことがあげられます。摩擦係数はチタンコーティングの半分であり処理温度は250℃と非常に低い温度での処理が可能です。
略称/T(Tungsuten carbite) C(Carbon) C(Coating) ……… TCC
TCCは摩擦係数が低い事から高荷重を受けるトランスミッション、ピストンピン、ピストン、カムシャフト等にも有効です。
業販も致します。お問い合わせください。
※処理価格はフォークオイル、オイルシールおよびダストシール代は別途。 ※業販扱いではインナーチューブ単体まで分解して、ご送付ください。
エンジン内部におけるパワーロス
グラフを見ても解かる様に、エンジン内部に掛かる各摩擦によるパワーロスは大変大きなものです。各パーツへタングステンカーバイトカーボンコーティングを施すことにより、パワーロス(摩擦損失)の低減を大幅に図ることが出来ます。これは実質的なエンジンパワーに確実につながります。
パワーアップ時の耐久性UP等としてもご活用ください。
要所により対処方法がことなりますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。 アブソリュートが推薦する今一番画期的な コーティング処理技術です。